バーベキュー 必要なもの 準備するもの 便利なグッズ

初めてのバーベキュー。必要なものは何か。何を準備したらよいのか。便利なグッズはどんなものがあるのか。
うまい肉、うまい魚介類、そして、うまいビール!!そんな素敵なバーベキュ-を満喫するためには、事前準備が大切です。
超初心者の方向けに、丁寧にガイドします。


そもそもバーベキューとは?

【意味】バーベキューとは、肉・魚介類・野菜などを直火であぶり焼しながら食べる料理。多くは野外で行うことを言う。  
     B.B.Q.、Bar-B-Cue、Bar-B-Qと略されることがある。


BBQは、楽しければそれでよいというわけではないのです。せっかく新しくバーベキューセットを購入し、食材・飲料を揃えても、炭に火がつかない・・。お皿やお箸がない・・。
などといった重大な失敗もあります。せっかく楽しみにしていたBBQを失敗しないためにも、このバーベキュー(BBQ)やり方ガイドを参考にしていただければと思います。
超バーベーキュー入門
日時と場所を決める
日時を決める
場所を決める
必要なグッズを準備する
バーベキューコンロ
木炭
着火剤・新聞紙
チャッカマン
トング・軍手
うちわ・送風機
テーブル
紙皿・紙コップ・割り箸
レジャーシート
クーラーボックス
日時を決める

バーベーキューを始めるうえで、まずはじめに行うのが、いつやるかです。今ではありません。 家族だけであれば問題ありませんが、友達や会社の同僚など、大勢の仲間と一緒に行う場合、日程調整が大変です。

●バーベキューの理想時期について お勧め度●
 バーベキューと言えば、夏といったイメージがあるかもしれませんが、 何月に行うのが
 一番ベストなのでしょうか。 お勧め度合いを月別に★印で5段階評価してみました。
 
 1月☆☆☆☆☆

  寒くてBBQをしている人はほとんどいません。

 2月☆☆☆☆☆ 

  1月同様まだ時期は早いです。

 3月★☆☆☆☆  
   頑張ればできないことはないですが、まだ寒いのでもう少し待ったほうがよいかもしれません。

 4月★★★☆☆  
   花見のシーズン。大勢の方がBBQをしています。まだ少し肌寒い時もあるので上着の持参が必要かもしれません。

 5月★★★★★
   GWは大勢の人で賑わっているはずです。行う場所によっては場所取りが必要なります。

 6月★★★★★
   BBQの理想の時期ともいえます。暑くもなく、寒くもないので、多くの方がBBQをしています。
   ただし、梅雨の時期の為、天気予報の確認が必要です。

 7月★★★★★
   ビールが美味しい時期です。

 8月★★★★☆
   BBQをしている人は多いですが、とにかく暑いので、
タープなど、熱中症、暑さ対策が必要です。

 9月★★★★★
   暑くもなく、寒くもないので、多くの方がBBQをしています。

 10月★★★★★
    4月同様、少し肌寒くなる時があるので、上着はもって行ったほうがよい
    でしょう。

 11月★★☆☆☆
    寒くなってきたので、BBQをする人が結構少なくなってきます。

 12月☆☆☆☆☆
   寒いのでお勧めしません。

 ※あくまで参考ですので、地域によってお勧め度は変わります。


●バーベキューのおすすめ時間について●

バーベキューを始めるのは、何時ごろから始めるのがよいのでしょうか。お昼に食べ始めることを考えると、

場所を決めて、コンロやタープなどの設置、炭に火をおこすことを考えると2時間前ぐらいに始めるのが理想

です。花見のシーズンや、GWなどに大勢で行う場合は、場所取りが必要となる場合がある為、もう少し

早くに開始が必要となるかもしれません。




場所を決める

次に場所を決めます。日時と場所は同時に決める場合が多いですが、まずはBBQをしよう!

!というところからはじまるので、私の場合は、日程の次に場所を決めるようにしています。

全国の大きい公園や、キャンプ場、海岸、河川などでバーべーキューをすることができます。

無料でできるところや、有料となるところ、手ぶらOKなど様々な形態があるので、

事前に下調べが必要となります。


便利ツール


全国から日帰りで楽しめるおすすめバーベキュースポット「るるぶ.com

バーべーキューに使える出欠ツール「調整さん」 produced by RECRUIT

基本セットを揃える

日時と場所が決まっても、バーベキューグッズがそろっていないとはじまりません。
最低限のグッズは何が必要なのでしょうか。

バーベーキューで必要なアイテム一覧

バーベキューコンロ




バーベキューコンロ 人気商品をチェック
まずはじめに、必要なアイテムが、バーベキューコンロ。
コールマンが有名ですが、私のお勧めは、引出し付きのコンロ。
炭を継ぎ足すときに便利です。ファイヤグリル、鉄板付の商品。
折り畳み可能な商品など、様々です。人数に合わせて購入を検討したほうがよいでしょう。
ちなみに私が愛用している商品は コールマン クールスパイダーステンレスグリルグランデです。
本体がメッシュになっていおり、風通りがよく、.炭の出し入れができる引き出し付きです。

超コンパクトな折り畳み式のタイプもあります。
木炭


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バーベキューに欠かせいないのが、木炭。これがないと何も始まりません。
3sでだいたい300円〜500円前後で購入できます。
私は、家族子ども3人の5人家族ですので、3sあれば十分です。
備長炭であれば火持ちもよく、長時間楽しめますが、2sで1,000円以上するものが多いです。
私は、火おこしさえちゃんとできれば、備長炭でなくても、十分楽しめるのではないかとと思います。

簡単に火おこしができる固形燃料
ビガーチャコールブリケット エコココロゴス・ダッチチャコール

着火剤・新聞紙


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着火剤はあると便利。なかなか木炭には火がつかないので、私はジェルの着火剤を愛用しています。シート状のものや、ジェル状のものなどがあります。
木炭の火力が弱くなったときに、新たな木炭と一緒に使用すると効果的です。
新聞紙も持参して下さい。新聞紙はすぐに燃え尽きるためにあまり・・と思われる方もいるかもしれませんが、新聞紙をギュッと絞って使用して下さい。しっかりとした着火剤になりますよ。

ONOE(尾上製作所) 着火剤 らくらくチャッカー 着火剤 

チャッカマン

木炭を並べ、着火剤も使用して、さあ始めるぞって時に、火がない・・・。ってことにならないようにチャッカマンもしくはライターの持参は忘れないでくださいね。
どうしてもすぐに火をつけたいという方は、このようなカセットガストーチバーナーもありますが、やはりバーベキューは自分の力で火をおこすのがおもしろいので、私は愛用していません・・。

岩谷 カセットガストーチバーナー CB-TC-BZ
トング・軍手
 

トング 人気商品をチェック
これがないと、お肉が焼けませんというぐらい大切です。もし持参し忘れた場合は、割り箸でお肉を焼かなければいけません。正直、割り箸では、熱くてお肉を焼くどころではありません・・。

もう一つ大事なのが、軍手です。トングを持っているから大丈夫といっても、炭の温度は700度〜900度
近くまで上がり、やけどしてしまいます。軍手を使うだけで、温度の伝わり方が全く違います。
また、炭を素手で触ると手が真っ黒に・・・。そんなときやはり軍手が役に立ちますね。
うちわ・送風機


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バーベキューの火おこしで重要なのが風です。炭に少し火がついたと感じたら、後は、ひたすら風をおくり、炭を真っ赤に怒らせます。
そのために、うちわは必須アイテムです。もちろん、新聞紙なのでも代用は可能ですが、やはり真っ直ぐに風を送るのであれば、うちわがベストです。
あおぐのが面倒だという方にはこのようなアイテムもあります。

バーベキューの火を起こすのに便利な電池式送風機 バッファロー送風機


テーブル


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次はテーブルの準備。ハイテーブルにするか、ローテーブルにするか悩むところですが、どちらにせよ折り畳みテーブルでなければいけません。
私は5人家族ですので、こちらのタイプを使用しています。
ちなみにローテーブルは、このようなローテーブルタイプも便利です。

テーブルベンチセット パピヨンレジャーテーブル角型


紙皿・紙コップ・割り箸
やはりお皿とコップは、そのまま捨てることができる使い捨ての方が便利です。
バーベキューの気分をより味わえるロゴ入り紙カップや毎回購入するのが面倒という方は、使い捨てでない商品もあります。私は下記のイケアのプラスチックのお皿とコップを愛用しています。
アウトドアからお子様の食器までいろいろ使えるプラスチック製のお皿

アウトドアからお子様の食器までいろいろ使えるプラスチック製のコップ
アルミホイル
アルミホイルがあると、バーべキューの幅が広がります。エノキバターや、じゃがバターなどが簡単に作ることができます。特におすすめが、さつまいもをアルミホイルで包み、網上ではなく炭と一緒に温めます。石焼き芋ならぬホクホクおいしい炭焼き芋ができますよ。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アウトドア用アルミホイル

ティッシュ・ウェットティッシュ
ティッシュ・ウェットティッシュは必需品です。テーブルの上に焼き肉のたれや、ビールをこぼしたりした際のふき取りや、何かと役に立ちます。
レジャーシート


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レジャーシートも大切です。バーベキュー中ずっと立ちっぱなしは、しんどいです。
私の場合は、お酒も進み、眠くなったら、レジャーシートの上で仮眠をとります・・・。
やはり大の字で寝ることができるレジャーシートがお勧めです。

裏面防水加工のものや、お尻が痛くならないスポンジ入りが人気。
チェックグランドレジャーシート レッド ランキング1位 チェック レジャーシート   


クーラーボックス




クーラーボックス 人気商品をチェック
キンキンに冷えたビールを飲むためには、やはりクーラーボックスは欠かせません。クーラーボックスの選定方法は、軽くて大容量なものがよいですよね。何リットルのクーラーボックスがよいか迷うところですが、お肉メインの我が家族は、16リットルで十分です。8リットルのクーラーボックスでで350ml缶が8本入ります。もう少し大勢のグループで行う場合は、350ml缶22本が収納できる16リットル、30本入る26リットル、44本入る37リットルの商品もあります。
 
サイズ別クーラーボックス
8リットル 16リットル 26リットル 37リットル


キャスター付きクーラーボックス


保冷剤・保冷冷バッグ
冷蔵庫で冷やした冷たいビールをそのまま味わうなら、クーラーボックスに保冷剤を入れて行きましょう。お肉などもあまり温かくなるといけませんので、1個ではなく、何個か持参するのがよいでしょう。クーラーボックスが荷物になるという方は、折り畳み式の保冷バッグという手もあります。
LOGOS アイスポケット200 保冷剤 折りたたみ保冷バッグ







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